巻物

のめり込んでお喋りする家族と紅葉の山

トルネードの渦巻きを考えた魔法使い

「子供」に関して、どう感じる?「欲求」って、多くの人からはどんな感じで考えられているんだろう。べつに真面目に考えたりするわけじゃないんだけどね。

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曇っている大安の昼に微笑んで

お盆だとしても生家から別れて暮らしているとほとんど思い知らされることがないが、最小限、お供え物くらいはと思い生家へ配送した。
家元に住んでいたら、香を握って祖霊のお迎えにおもむいて、御盆のラストに送りにおもむくのだが、離れて定住しているので、そのように行動することもない。
近辺の人は、線香を握ってお墓に出向いている。
そうした場景が見える。
常日頃より墓前のあたりには複数の乗用車が停車していて、人もとてもたくさん目につく。

自信を持って走る彼と枯れた森
小さなころよりNHKを視聴することがものすごく多くなった。
昔は、両親やじいちゃんが見ていたら、民放の映像が見たいのにと思っていたが、近頃は、NHKを見てしまう。
おもしろいものがものすごく少ないと思っていたのだけども、近頃は、かたくないものもふえた。
そして私が、かたいものも好んで見るようになった。
また、暴力的でないもの番組や娘に悪い影響がとても少ない内容のものがNHKは多いので、子供がいる現在は視聴しやすい。
民放では、アンパンマンでさえとっても暴力的に見える。
毎週殴って解決だから、私の子供も笑いながら殴るようになってしまった。

前のめりで踊る弟と俺

村上春樹の本が楽しいと、読書が好きな人々の感想を聞いて、読んだのがノルウェイの森。
このストーリーは日本以外でもたくさんの人に親しまれ、松山ケンイチさん主演での映画化もされた。
村上春樹の小説は、歯切れがよく、どんどん読めてしまうところが好きだ。
直子と緑との両者の間でゆれる、ワタナベは、実に生きる死ぬの世界でゆれているように感じる。
そういった骨組みをのぞいてみても、直子も緑も魅力があると思った。
それに、特攻隊や永沢さんやレイコさんといった役が加わる。
登場人物のみんなが、魅力がありなにかしら陰の部分を持ちあわせている。
相当前に知った作品だが、なんとなく読みたいなと思い、ページをめくったことが何回かある作品。
主人公のワタナベは直子に、お願いをふたつ聞いてほしいと頼まれみっつ聞くと答える。
素敵な返しだなと感じたシーン。
このことから、直子が幸せ者に見えた。

息もつかさずダンスする子供とオレ
最近は、すぐ近くの釣り場に行ってない。
業務でものすごくあわただしく出かけられないのもあるが、しかし、すごく暑すぎるから、出かけづらいのもある。
それに、休憩中にいつもの場所を観察していてもがんがん釣れている気配が見えないから、絶対に出かけたいとは思えない。
めっちゃふんだんに見えていたらすぐにでも行きたくなるのに。

具合悪そうに熱弁するあの子とアスファルトの匂い

作家の江國香織の作品に表れる主役は、みんなクレイジーだ。
例えれば、東京タワーの詩史。
他にも、がらくたの柊子。
もう一つ上げると、ウエハースの椅子の女性画家など。
江國香織の隠れた部分を、極端に表現した形かもしれない。
一番クレイジーだと思うのが、神様のボートの葉子だ。
奇跡的に迎えに来る可能性もある「あのひと」を待ち、たくさんの場所に引っ越す。
「あのひと」を忘れないで、絶対会えると思い込んで。
ついには「ママは現実を生きていない」と、愛娘の草子に告げられるが、この女性には全然よく理解されない。
というのが、この本の一番クレイジーなところだ。
実際にウエハースの椅子にはなるべく座りたくないけれど、神様のボートには乗りたい。
江國香織さんの書く、クレイジーだけど可愛くて少々病んだ女性たちが大好きだ。

夢中でダンスする彼女と観光地
昔から、業務や家の事に手一杯で、そんなにゆっくりできる時間がない。
隙間のフリーが手に入っても、自然に次やるべき仕事の予定など、今後の期限が頭にある。
そんな状況で、丸一日など休みがもらえると、かなり喜ばしい。
さて、少しのオフを何に費やそうかと。
結局いつも、あれも、これもしたいなど願いのみが重なり、全部は上手くいかない。
そして私は行動が遅いので、考えているうちに一日が経過。
時は金なり、なんて正によくいったものだと思う。

怒って叫ぶあいつと穴のあいた靴下

少年は真夜中の3時に目覚めてしまった。
夏休みもすでに1週間ほど過ぎた頃だった。
あまりの暑さに目が覚めてしまったのだ。
扇風機は部屋の空気を混ぜているだけで、全然涼しくならない。

暑くて寝れないし、お腹も減ったので、少年は大好きなカレーを作り始めた。
冷蔵庫を開け、野菜と肉のしたくを整え、炒め、そして煮込んだ。
夜が明けそうな時間には、家中にスパイシーなカレーのいい香りがしてきた。

汗をたらして歌う家族と暑い日差し
チカコの自宅のベランダで育てられているトマトは、不運なミニトマトなのかもしれない。
ぎりぎりまで水をあげなかったり、稀にコーヒーをプレゼントしたり、コンソメスープをプレゼントしてみたり。
大分飲んだ私たちに、ほろよいシリーズの酎ハイを飲まされた時もある。
トマトの親である彼女は、こんど好奇心でトマトジュースをあげてみたいという。
興味津々でミニトマトの心は全く関係ない。

凍えそうな休日の夜明けは食事を

会社に属していたころ、いまいち退職するきっかけがやってこなかった。
とても辞めたかったわけではないから。
もう気持ちがなかったのかもしれない。
面倒くさくなって、ある日、ハッキリ今月で辞職すると言った。
そんな日になぜか、普段少しばかり怖いと印象を抱いていたKさんが、話しかけてきた。
話がそれて、この気持ちを知る余地もないKさんが「この業種、難しいよね。おまえはあと少しやれると思うよ。」と言ってきた。
このタイミングだったので泣きそうになった。
このことから、会社の帰りに、採用担当に退職を撤回してもらった。

前のめりで大声を出す家族と草原
鹿児島の年配の主婦の方は、毎日、切り花を墓になさっているから、その分、菊が豊富に必要で、草花農家も山ほどいる。
晩に、車で爆走していると、菊の為ののライトがちょいちょい晩に、車で爆走していると、菊の為ののライトがちょいちょい目に入る。
住まいの明かりはとても少ない田舎なのに、電照菊ライトはしょっちゅう目に触れる。
菊の為の電灯はよく目に入っても人の行き来はめちゃめちゃほんの少しで街灯の光もめちゃめちゃ少なく、警戒が必要なので、高校生など、JRの駅まで迎えにきてもらっている子ばかりだ。

手裏剣


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